晩秋の古座川でリバーツーリング&テント泊。川旅のロマンを堪能してきた。【中編】

川下り体験記

晩秋の古座川を下り、河原でテント泊をするという今回の企画。
果たして無事にテント泊地にたどり着き、ソロキャンプを楽しむことができるのか?

また、己に課した過酷なミッション、「ミッション:イン古座川」を達成できたのか否かも気になるところだ。

というわけで、晩秋の古座川リバーツーリング&テント泊リポート【後編】に突入だ。

・・・大変申し訳ない。
今回も自分の構成力の無さがゆえに、3部作となってしまいます。
今回の記事は【中編】になります。

・・・あ、愛想尽かさないで。見捨てないで! ちゃんと読んで欲しいよー(汗)

前編はこちら
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【ミッション:その3】落ち鮎漁の仕掛けを突破せよ!

・・・あれ?このタイトルどっかで見たことが・・・?

そう、10月5日に赤木川へ行った時の記事と同じなのだ(笑)

五十肩が往く、秋の和田川・赤木川根性ツーリング【後編】
五十肩(Go Ju Kata)の痛みに耐えながらも、根性パドリングで清流・和田川を下る中高年ファイター。 後編ではいよいよ、和田川から赤木川へ。秋の清流を巡る旅も、ついに後半戦に突入だ。 パックラフトってやっぱいいよね!って話 なんだ...

ここ古座川でも、落ち鮎漁の仕掛け(ヤナ、または笹立て)を作っているのだ。
禁漁期間になっているとはいえ、それは友釣りのこと。
地元の漁師さんは、せっせと簗(ヤナ)作りに励んでおられた。

赤木川でも見た風景。このまま突入すると危ない・・・と思いきや・・・

「ああ、またポーテージか・・」と思いきや、簗(ヤナ)の真ん中らへんが大きく空いているのが分かるだろうか?

実はこれ、カヌーが通れるようにスペースを空けてくれているのだ。
そこには、黄色いハンカチならぬ、白いナイロン袋が掲げられ、「ここを通りなさいよ」という合図になっている。

これは赤木川にはなかったシステムで、古座川特有なのだろう。
多分これも、観光協会と漁協との協定で、カヌーとの共存を図ってくれている地元の人たちの、非常に粋な計らいなのだと思う。

カヌーイストに配慮してくれてる地元の人たちすべてを、ギュッと抱きしめたい衝動にかられる。

僕がこのヤナに遭遇した時は、地元の漁師さんたちがせっせとヤナ作りに励んでいるとことだった。
先日の赤木川の時と同じように、秋祭りの伊勢音頭で鍛えた喉で、

「すみませ〜ん、カヌー通っていいですか〜!?」

と叫ぶと、赤木川の漁師と同じように

「ええで〜!ここ通りや〜!!」

と、カヌー用の通り道を指差して、誘導してくれた。

しかもここの漁師さん達はみんな親切、フレンドリー。

 

「ここ通り抜けたら、すぐに右に行くんやで〜!
そのほうが深いから、通りやすいで」

とか、

ちっちゃいカヌーやなー。それ、なんて言うん?

とか、気さくに教えてくれたり、話しかけてくれたのだ。
簗(ヤナ)は、鶴川橋までに3箇所くらいあったけど、どのヤナでも皆さん親切にしてくれた。

聞けば、先日の台風19号で古座川も増水し、ヤナが流されてしまったので、再び設置してるとのこと。
大変な作業だが、皆さん活き活きとしたいい表情が印象的だ。

赤木川と同じく、いい川にはいい漁師がいるってのは、まさに真実なんだと思ったわけだ。

【ミッション:その4】マルタイ棒ラーメン(袋入り)を試食せよ!

・・・だんだんミッションの内容がしょぼくなってきた。トムクルーズに殴られそうだ・・・

実は先日、天海Mちゃん(この記事参照)から、「次の川下りのときにでも食べてよ」と頂いたのが、マルタイ棒ラーメン(袋入り)。

こんなパッケージの棒ラーメンは見たことなかった。

早速今回の川旅の昼食として、美味しく食べたのだ。

いつものように気に入った河原に上陸。その辺にある乾いた落ち枝を集めてきて、中華製格安ウッドストーブで火を起こし、調理開始。と言っても、お湯を沸かしてラーメン入れるだけなんだが(笑)。

前回の和田川・赤木川の時から投入した新兵器「中華製格安ウッドストーブ」、名付けてチャイナファイヤー。
今回もいい仕事をしてくれた。
もうガスバーナーは必要ないかも。

3時には宿(河原)にチェックイン(上陸)したいので、今回は昼寝無しで過ごした。

天海Mちゃん、差し入れありがとう。美味しかったです。

その後は、ゆらゆらと揺られながらの快適リバーツーリングが続いた。

写真が撮れなくて残念だったが、僕のパックラフトの前に6〜7羽のカモの子供が一生懸命泳いでた。
もう可愛くて可愛くて!
カメラの準備をしているうちに飛び立ってしまったのが、返す返す残念だ。

左手には、虫食い状になった岩が。絶対中に何かいる!と思う。

我がブログの読者にはおなじみの、僕の足(笑)。 パックラフトに寝そべってゆらゆらと揺られると、本当に気持ち良いのだ。

【ミッション:その5】快適空間を確保せよ!

さあ、いよいよ今回の川旅の核心である、テント泊だ。

午後3時ごろ、予定通りにチェックイン完了!

当然だが、宿に着いても誰も出迎えてくれない(笑)

重要ミッションである快適空間の確保に乗り出した。
とはいえ、やることはたったの3つ。

テントを張る。シュラフを用意する。焚き火の準備をする。

以上だ。

中華製格安テントで、寝床を確保だ

まずはテントの設営だ。

僕のテントだが、ネイチャーハイクのMongarという2人用テント。
山岳用テントとして使え、重さは1.8kgと軽量なテントだ。

2人用だし、テントの壁面が垂直に立ち上がる形になっているので、室内空間は広々している。
普通のドームテントより、頭上空間は広いと思うので、お気に入りテントだ。

僕のアウトドア用品は中華製が多いのだが、このテントも中華製。一見すると、あの高級テントM○Rにクリソツなんだけど、性能が良くて安いということで、人気上昇中のメーカーなのだ。
お値段なんと17,000円という、お値打ち価格で山岳テントが買える時代になったんだね〜。

このテントについては、またの機会に紹介します。

ペグが効かないので、石でペグを押さえて固定。風がないし、飛ばされることはないだろう。

インナーテントがフルメッシュなところに、寒さ対策として一抹の不安を感じるが・・・

中華製格安シュラフを用意。あったか空間を演出するのだ

今回の川旅で一番の不安なのが、このシュラフ。
お値段10,900円也。

テントと同じメーカー(ネイチャーハイク )のもので、ダウンシュラフなんだけど、春・夏・秋の3シーズン用。
気温5度までは大丈夫ということなんだが、そんなもんはアテにならない。
色々調べると、中華製のテントはプラス5度〜10度くらいに見ておかないといけないって。

つまりこのシュラフも、気温10度〜15度くらいが限界ってこと?

羽毛の入ったダウンシュラフで、軽いのが気に入ってるんだが冬用じゃない。
この晩秋の夜の冷え込みに耐えられるのか、非常に心配なところだ。

ペラペラに見えるが、中に入ってしばらくするとダウンが膨らんであったかになる・・・はず。10月初旬に家で試した時は「暑い!」とシュラフから抜け出すほどだったんだが・・・

もちろん、このシュラフだけじゃなく、下にはEVAマットを敷いて、底冷え対策をしてある。
EVAマットは、軽いしパンクの心配はないし、しかも断熱効果が高いのだ。
もちろん格安のキャプテンスタッグ(鹿番長)製。

さらに毛布も準備。いざとなったらシュラフの中に毛布を突っ込んで寒さをしのぐ作戦だ。

中華製格安焚き火台で、焚き火の準備。これが本日の主役だ

今回の川旅での一番の楽しみ。焚き火だ。

焚き火台も購入して、準備はバッチリ!
河原を適当に歩くと、これだけの小枝や流木が集まった。

事前にコメリで購入して車に放り込んであった薪もあるし、準備万端だ。

今回は直火じゃなくて、焚き火台を使うことにした。
何故かって?新しく焚き火台を買ったから、それを試したかったのさ。

焚き火台は、あの有名キャンプ芸人が紹介したことで人気に火がついたあの有名グリル。

 

・・・・・のクリソツ製品で、これも中華メーカーのもの。
まじであの有名グリルと瓜二つなので、買うのに若干罪悪感を感じたが、本家の半分の値段で買えたから、まあ良しとするか。

この焚き火台、アマゾンで買ったんだけど、売り出すとすぐに売り切れるくらいに人気らしく、買えるか買えないかはタイミング次第のようだ。僕はたまたま他の焚き火台をポチッとする直前に、この商品に気付いて買ったので、ラッキーだったかも。

今後この焚き火台を、「パチグリル」と命名する。

 

・・・・・以上、テントにシュラフに焚き火台。設営完了!

 

 

 

・・・・・・・全部中華製じゃねーか!

 

おしゃれなアウトドアマンだと、きっとこんな感じだろう。

テントはMSRですね。
シュラフはいくつかあるんですが、最近はナンガを使ってますね。
焚き火台?スノーピークですかね〜。


え、中華製?

まあ、そうですね・・・・・(苦笑)

 

いや、嫌味やひがみじゃないですよ。(笑)

51歳のいい歳こいた親父なら、もっと良いもの持てよ!って自分でも思います。
でもね、安いんだもの。
最近の中華製って、安いのに品質上がってて、侮れないんだもの。

まあこんなのは、誰と比べるわけでもないので、自分が良ければそれでいいのだ。

ちゃんとしたキャンプ場に行くと、まるでおしゃれなアウトドア用品の展示会のような様相を呈していて、有名メーカーのものじゃないと気後れする風潮もあるって聞いたけど、そんなの関係ないよね?

テントも、コールマンかスノーピークか、みたいな。
(そういう僕も、ファミキャン用のテントはコールマンだったりしますが 笑)

せっかく自然の中で自由を満喫するためのキャンプなのに、隣のテントやギアが気になるなんて。
何しにキャンプに行ってるのか分からなくなるもんね。

まあここは、普通の河原だし、周りに誰もいない僕一人だけだし・・・・・

と自己弁護を必死に脳内でしつつ、出来上がった本日の快適空間がこれだ!

 

 

・・・って、テントと椅子だけじゃねーか!

 

もっとこう、あるだろう?
おしゃれにタープを小川張りするとか、テーブルとか、ランタンとか色々。

と我ながら思うのだが、川旅のキャンプは荷物をミニマムにしないとパックラフトに乗り切らなくなるんですよ。
オートキャンプみたいに荷物満載なんて、無理なんです。
(と言いつつ、今回のテント泊地にはちゃっかり車を置いてあるという・・・笑)

写真奥の階段を上ったところには、公衆トイレがあるので、トイレが近くなった51歳のジジイでも安心だ。

焚き火会場は、テントからちょっと離れたところに設置。
火が飛んで、テントに穴を開けたくないからね。

広い広い河原なんだが、何も考えずに出来るだけ平らな場所を選んだのが、たまたま橋の斜め下だった。

これが後に大きな禍根を残すことになろうとは、一人宴会場&寝床を確保して喜んでいる51歳のオヤジは、知る由もなかった・・・・・

そしていよいよ一人宴会(焚き火パーティ)開始!

そしてやっと念願の焚き火パーティ開始の時間がやってきた。

その前に、持ってきたビールを川で冷やすのも忘れてはいけない。
本来、その写真も載せるべきだが、ここからは妙にテンションが上がって、まともな写真を撮っていない。

撮ったのは、焚き火ばかりということになってしまった。

パチグリルに初点火。

ブロガーなら、もっとたくさん写真を撮っているだろう。
でも僕のブログは、自分の遊びの備忘録という目的で始めた(ニワトリ以上に忘れっぽいからね)ので、ついつい撮影が抜かってしまうのだ。

 

そしていつものごとく、無駄に記事が長くなってしまった。
なので今回も【前編】【中編】【後編】の3部作になってしまう。

「またか・・・」という読者のため息が聞こえてきそうで申し訳ないのだが、僕も自分の構成力の無さに「またか・・・」とため息をついているので、許して欲しい。

 

では、【後編】へ続きます!

「全米が泣いた!」待望の後編はこちらから

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